妖怪ウォッチのつもりで観たら！！

僕は妖怪ウォッチが好きです。任天堂のゲームは最初から最新まで全てプレイしました。

その流れでこのアニメに出くわしました。

妖怪アパートの幽雅な日常です。

妖怪ウォッチのキャラクターがアパートの住民となってドタバタ劇が繰り広げられる

妖怪ウォッチの派生ものかなって思ってクリックしたら絵ずらが全く違ったのでがっかりしました。

妖怪ウォッチじゃねーのかよ(；ﾟДﾟ)

それでも気になったので第一話だけ観てみるかと．．．

ストーリーはこうでした

主人公の稲葉夕士は中一の時に両親を交通事故で亡くし叔母さんに引き取られたのですが旦那さんと1つ年上の娘さんが忌み嫌っており非常に居心地が悪くそれ故に早く自立したく中学校を卒業をしたら寮の有る高校に進学しました。

これでやっと進学してその高校の寮に入居できると喜んでいた矢先にテレビから流れてきたその高校の寮が火事になってる映像

行く当てのなくなった夕士はそれでも何とかしてこの家から出ていかねばと必死でアパートを探すのですが金銭的に折り合わず夜中の公園で途方に暮れているところ

少年が現れ「お兄ちゃんアパート探してるんでしょ　あそこの不動産屋さん安くで

貸してくれるよ」といっていなくなりました。

疑心暗鬼でその不動産屋に行き主人に尋ねるとこの近辺のアパート相場の半額でした。

しかも保証人も要らないそのうえ賄い付きで共同だけどトイレも風呂も有るという好条件

これでやっと念願の自立の夢が叶うと思い不動産屋にお願いしその日に部屋をみせて貰うことにしました。

アパートに着くと外観はそれなりに築が古かった。

でも住む分にはなんら問題ないと部屋を見せてもらうとそこには書籍やいろいろ生活するに必要なものが置いてあった。聞いてみるとそれは不動産屋さんの物で以前住んでいたそうです。

「これよかったら使っていいよ」と言われ然もその書籍の中には夕士の大好きな作家一色黎明の本が夕士がその本を片手に熱く一色黎明を語ってるところ一色黎明本人が現れる。一色黎明はこのアパートの住民だと。

夕士はとてもこのアパートを気に入り決めようと思いながらその夜はここに泊まることにしました。

黎明さんに地下にお風呂が有るから一緒に行こうと誘われて地下浴場に行くとこのアパートからは想像できない程の大きさの浴場が

夕士が不思議に思ったその時大浴場にたくさんの妖怪や幽霊がいるんです。

そうなんです。

このアパートの住民の中にはお化けや幽霊や妖怪などが人間と混ざって住んでいるんです。然もこのアパートは妖怪や幽霊からすると砂漠のオアシスみたいな所なんだそうです。

夕士は怖くなりこのアパートに住むことに恐怖を感じてしまいました。

夕士が不安に思ってるところを黎明さんが「住むところないんでしょ

叔母さんの家に戻るの」と問われた時、ひとつ年上の娘さんの陰湿な目を思い出し戻るのは絶対に嫌だと再確認しました。

怖いけど居場所はここしかないんだと決意しました。

こんな感じの一話目でした。とても面白そうだったのでそのあとも観ることにしました。妖怪ウォッチの派生ものじゃなかったけれど面白いアニメに出会いました。